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ピョーダナー

映像作家。1994年生まれ。元学生活動家で2015年の教育改革デモで拘束され、投獄される。クーデター後にヤンゴンで抗議デモに加わったが、弾圧がひどくなり逃亡。カレン州の解放区レイケーコーに滞在中、その自由な空気に触れる。2021年に国軍の侵攻でレイケイコーが戦火に包まれると、タイ側に脱出した。現在は国境付近の街で制作を続ける。映像制作集団「プレミアム・レコード」の設立者。

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ピョーダナーさんの作品

2021年の軍事クーデター後の弾圧に抵抗して、武器を取った若者たち。「春の革命」と呼ばれた抵抗運動は2年以上に及び、犠牲者は増え続けるばかりだ。ケルビン・テインが信念に殉じた若者を歌ったミュージックビデオ。

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ファシスト選挙

ミュージシャン、ノベムトゥーによる楽曲のMV。クーデターを起こしたミャンマー軍は、法制度などさまざまな政治システムを暴力的な方法で統制している。軍が実施しようとしている「茶番選挙」を思わせるシーン、そしてクーデター後の実際の映像が映し出される。重たいサウンドとともに「己の頭を使い備えろ!」「市民の側に立て!」力強いメッセージが突き刺さる。

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レイケイコー・パリ

レイケイコーは、長い内戦の末の停戦合意のシンボルとして、帰還難民の受け入れのため、日本からの支援で建設された。若く、美しい街だった。クーデター後は、追われる身となった活動家を受け入れる解放区となったが、2021年12月、ミャンマー軍の侵攻を受け破壊された。パリのように美しい、レイケイコーの街。第二次世界大戦後のパリのように復興することを願った。

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夢は砕け散った

ソートゥン、ティンザーと家族は、子どもたちの教育のため、2019年にレイケイコーにやってきた。そこで、彼らはレイケイコーの管理事務所から土地をもらい、自分たちで家を建てた。完璧ではなかったものの、彼らはそこに住み、夢を手に入れたのであった。クーデター以後、彼らは故郷から逃げ出した。今どのようにして生きているのか?

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